Webコーダーを目指す方へ 〜勉強方法とスキル〜|北海道・旭川のホームページ・DTPデザイン制作会社、ドリームクリエイト

2023.08.01

WEBデザイン
Webコーダーを目指す方へ 〜勉強方法とスキル〜|北海道・旭川のホームページ・DTPデザイン制作会社、ドリームクリエイト

どう勉強するのか?

webコーダーになるために絶対に必要な資格などはなく、勉強次第で誰でも目指すことができます。

それぞれ合う勉強法があると思うので、一概にこれが良いというものはありませんが、今回は私がどう勉強してきたのかご紹介します。

コーディングの勉強方法はたくさんありますが、以下の3つに分けられると思います。

  • ネット
  • スクール

私は職業訓練校に半年間通ったので、本とスクールというかたちで勉強をしました。

職業訓練校ではHTML5、CSS3、javascript(jQuery)、デザインツールの使い方やwebデザインなどについて勉強しました。人に教えてもらえる場所で勉強をするメリットは、「いつでも質問ができる」ことだと思います。ネットで調べても答えはありますが、その答えにたどりつくのにものすごく時間がかかったり、答えに辿り着かずわからないままにしてしまうこともあると思います。先生方にいつでも質問できる環境だったので、授業でのわからない部分をそのままにすることなくしっかり理解しながら勉強を進めることができました。今は対面で通うスクール以外にもオンライン授業のスクールなどもあり、自分の生活に合わせて勉強できるものもたくさんあると思います。

学校の授業以外での勉強は主に本を活用しました。

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本で学習するおすすめポイントを以下に紹介します。

①基礎から応用まで順を追って掲載されているので、勉強すべき内容が明確である

ネットにもたくさん情報がありますが、ありすぎるがゆえに誤った情報もあります。勉強を始めたばかりだと、情報の取捨選択が難しいので基礎から勉強できる本がやりやすいのかなと思います。
※ネットには本には載っていない最新の技術などの情報もあるので、そういった知識を増やす際にはネットがやはり便利です。

②途中で挫折せずに続けられる

先ほども挙げたようにネットの情報は膨大なので、どこまでどれくらい勉強したらいいのか終わりが見えず挫折してしまうこともあるかと思います。この業界は、新しい知識や技術の勉強が必要なので、日々勉強が必要かと思いますが、まずは基本的なところを勉強することが大切です。本だとあと残りがどれくらいかはっきりしているし、1冊終えた時の達成感も味わえます。

私はどの分野も基礎的なことを中心に勉強しました。実務では基礎以上の知識や技術が必要になる時もありますが基礎が身に着いていると、例えばコーディングであれば参考にできそうなコードをコピペしてきても、コードの意味を理解して使うことができるので、必要に応じてカスタマイズなどもできるようになっていきます。自分が記述するコードを理解して使うために、基礎をしっかりと勉強することが大切だと思います。

身に着けておくべきスキル

私は就職前に以下のスキルを勉強しました。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript(jQuery)
  • WordPress
  • Adobe xd
  • Adobe Photoshop
  • Adobe Illustrator

webコーダーを目指すのであれば、この中でも特にHTMLとCSSの基本的スキルは必須だと思います。実務ではほかの人が自分のコードを見ることがあるので見やすく簡潔にコードを記述することができるようになるとより良いと思います。他にもコーディングする際に必要なデザインツールもある程度使えることが必要です。会社により業務の幅が異なり必要になってくるスキルも変わるため、気になる会社の採用情報などに挙げられているスキルをチェックしてみると良いかもしれません。

少しでもwebコーダーを目指す方の参考になればと思います。

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