最近のAIに挿絵を描いてもらったらすごかった件
2024.02.26
デザイン全般北海道旭川市のデザイン会社、ドリームクリエイトです。
普段、デザインのためのブログやマーケティングのブログ記事を書いているわけですが、今日はちょっと息抜きネタです。弊社のブログ記事の挿絵は、実はAIに描いてもらっているものがたくさんあります。「こういったブログ記事の挿絵で、こんなセクションの挿絵を」とリクエストすれば、そのイメージに合わせたものを1分程度で描いてくれ、いわゆる素材サイトにはないものが表現されてよいのですが、時たまAIは暴走?勘違い?することがあります。
今日の記事は、そんなちょっとAIの暴走ネタ・勘違いを少しご紹介します。
基本的に日本的にカスタマイズされていない部分もありますので、日本に対する偏見?みたいのも見られてツッコミどころ満載。
では早速どうぞ。
■日本でブログ記事を書いている人の挿絵
日本で、というキーワードを入れると、決まって出て来るこのイメージ。
障子の部屋に畳敷き、盆栽。でもテーブルを置いて椅子に座っているという和洋折衷です。
畳に置いてある本の大きさなどなど、よく見ればみるほど突っ込むところが出てきますね。
まあでも、こんな紅葉の寺院を眺めながら仕事できるなら、よい環境ですよね。
■みんなでわいわいランチをおいしそうに食べている人の挿絵
はい、ぎゅうぎゅうですね。
そして、キャラクターは当然欧米人っぽい方々。
何を食べているのか興味がありますが、大小様々なお皿がひしめき合っていて大変そうです。
まあ、とてもランチという雰囲気ではないのかも、、、
■「日本人で、もっと豪華にしてみて」とリクエストした挿絵
登場人物が日本向けでなかったので、日本人にしてもらって、どうせならもっと食事内容を豪華にしてとお願いしたのがこちら。
圧巻です。こんなランチに招待されたらどうしましょう。この方たちで、このお料理を食べきれるのでしょうか。
■かっこいいデザインの挿絵
AIが考える「かっこよさ」はどうやら近未来のサイバー感あふれる様子のことのようです。何故かみなさんサングラスをしておられます。
■漫画を読んでいる人の様子の挿絵
いきなり雑になりました。なんでしょう、この手抜き感。もはや色を塗ることすら諦めてる感じ。
まるで中の人が変わったかのようなテキトーさ。
これはこれで味がありますけど、イラストレーターさんにこんな絵を提出されたらちょっと困惑しそうです。
■ひな祭りをお祝いしている人の挿絵
日本ではもうすぐひな祭りですからね、ちょっと描いてもらいました。
お祝いというより、お祈り。
日本でよく見るひな壇とはまったく違うものがこのご家庭では飾られています。なんかシュールでちょっと怖い、、、
下に転がっている果物らしいものは、いったいなんの果物なんでしょう。桃ではなさそうですね。
■株式会社ドリームクリエイトの挿絵
※挿絵はイメージです。
弊社、株式会社ドリームクリエイトを描いてもらったところ、、、
いやあ、素晴らしい会社のようですね。まさに夢を創出する会社になりました。ちょっと会社のスペル間違ってるみたいですけど、気にしないことにします。こんな大きくて立派なオフィスが構えられるよう、まだまだ努力しないといけないですね。
これを目標にがんばることといたします。
いかがでしたか?
AIに挿絵を描いてもらおう企画。
今回は突っ込みどころが多い内容をあえて載せていますが、もちろんきちんと指示するとそのイメージにそったものを提案してくれます。ChatGPTを始めとして、今色々な分野で使用されているAI。ドリームクリエイトでも様々な分析やブログなどで効果的に使用しています。
これからAIを使ってどんなデザインが生まれていくのか楽しみです。